この時点で右をハードな方の機械で2度、左を1度終えています。
左はもうレントゲンで確認できるような結石の影は無く、一応完治。
右は・・・衝撃波で割れないくらい硬いのだと思います。
■ その2ヵ月後
右を軽い方の機械で破砕術を受けました。もう同じ事の繰り返しなので入院日記として書くような事はないです(^^;
結果としては一番最初のレントゲンと比較すると半分以下になりました。
私の方も通院・入院の疲れが出てきてしまい、精神的にも少し疲れたのでちょっと治療を休む事に。
で、このあと2年間はまた放置期間になってしまいました(^^ゞ
レントゲン上では石の大きさは殆ど代わりが無かったです。
つまり砕けて落ちてもおらず、成長もしていないと言う事。
先生:「とりあえずわっとく?」
私:「やったほうが良いですかね?」
先生:「どっちでもいいよ〜」
と言う事で軽い方の機械で右の結石の破砕をまたまた行いました。
もう、ある意味慢性化している状態。
結石は石が大きくなったり、動いたり、痛んだりしないのであれば普通に生活ができる病気です。
だから、こちらの都合に合わせて、やりたいならやろうって事らしいです(^^;
今後はだいたい2年ごとにでも検診を受けて大きさを見ながら気が向いたら・・・破砕をやる予定。
右だけで5回破砕術を行っていますが、終わったと言うより終わりが見えないので強制的に終了。
今でもシーズン2のまま、結石は残っているのですけどね。
実はこの夏から冬にかけて右の腎臓に鈍痛が出始めています。
年に1回くらい小さな石が落ちる事はあるのですが、この鈍痛はそういうのとは違って
シーズン2の始まりに感じた鈍痛のタイプ。
石持の皆さん、気長に頑張りましょうね。(^^)
■ 過去に結石を経験した方・現在結石のある方 へ
1年ごとでも2年ごとでも良いので、結石を見つける為のレントゲン検査を行ってください。 会社の健康診断だとちょっと微妙なケースがあります。 レントゲンは目的に合わせた使い方があるはずですので、石が映りにくい事もあるようです。私の様に10年も放置してしまって物凄く硬くて大きい結石になるとほんと大変です。 結石自体は体がおかしくなったわけではないので、たいした病気ではありません。 でも、これがいつ落ちてきてあの痛みを発生させるかわからない恐怖や、長く治療を続ける精神的負担は結構あります。 もっと重い病気で苦しんでる人から比べれば楽ですが、それでも完治しない状態は嫌な物です。
入院や破砕が初めてなら、これを楽しみましょう。
年寄りが3人集まると病気の話 と言いますから、持病とその体験談はいずれネタになりますよ(笑)