月末に退院して翌月頭の外来から次の外来まで1ヶ月間の経過観察です。
高額療養費と生命保険についても、この時期にしっかり調べて初めての請求もしてみました。
毎日ポカリを1、2本飲むのでこのままだと水太りもする。 ポカリもペットボトル1本飲むとそれなりにカロリーはある。 夏場なら普通の水でも、体にどんどん入っていくだろうが、この時期だとただの水は胃に溜まってきつい感じ。 どちらにしても 飲み物代だけで1ヶ月に1万円は出る。
石の為にも鈍った体の為にも運動をはじめる事にした。 石を意識した運動ということで、とりあえず内臓を動かすような?運動をすることに。 それは腹筋とストレッチ。 偶然なのかもしれないが、腹筋とその途中で左右への体の回転、脇を伸ばしたり縮めたりの運動などをすると翌日決まって、砂が数粒出る。 10日間ぐらいはこのパターンが続いた。 その後は1週間に1回くらい砂が数粒出る日が訪れる。 腹筋などの運動が本当に効果があるのかどうかわからないが、私の場合、偶然以上の感触をつかんだ感じ。 次回の破砕後もこれを試してみようと思った。 先月の3回の入院と2回の手術にかかった医療費を高額療養費の還付申請と生命保険請求などの手続きもしました。
まず高額療養費。
今月にはいってすぐ、国保なので市役所へ行く。
なんと・・・・高額療養費は、病院から保険事務所?へデータが送られてそれらが集まってから、
高額療養費の対象者に保険事務所(役所?)の方から通知が来るそうです。
(当時の話なので現在は還付ではなく窓口負担を減らす方法があるかも)
30〜40日程度あれば、そのくらいの事務処理ってできるんじゃないの? それにデータ回収後に役所の方で高額療養費の対象になるかどうかを判断できるならその後に領収書とかで、わざわざ申請なんてしなくても、すぐ払ってくれてもいいのでは?などと思った。 国民総背番号化(ID)計画が実行されても全てコンピュータで迅速に処理されるようにはならない。 結局国からお金を貰うには、自ら申請しないと戻ってこないのだろうね。
さて、生命保険と共済関係だけど病院から診断書をもらってからそれを郵送して約3〜5日で振込みがありました。
とりあえずこの給付金で3月にかかったお金をある程度カバーできるので助かりました。
これを5月の入院と手術代に当てる事ができます。
生保なんて入ってても一生使う事無く利殖もせずに満期金が帰ってくるだけだと思ってたけど、こうやって病気になってみるとやはり生保は入っておいた方がよいな〜と思いました。
ちなみに、自営業とかでなければ入院1日目からの給付金なんていう契約はいらないかもしれません。
多分掛け金が4日免責の奴より高いだろうし。4日程度であればたいした金額でもないし手術があれば手術給付金が出るし、もし入院が長引けば、5日目以降の入院給付金も出るし高くなればなったで高額療養費の給付精度が受けられます。
つまり・・・生保の入院給付金って給与が貰えない期間の休業手当と考えればよいのかと。
ただ、病気によっては付き添いが必要であったり個室で差額ベッド代がかかったり等があるので、その辺を考えると微妙な所。
保険って掛け金と内容がなかなか微妙なバランスでできていて、損するような気もするし得するような気もする・・・って所がある。
考えた人はなかなか賢い(笑)
病気の関係もあってこの時期は時間がたっぷり取れる状態になっていた。 が、時間があまると今度はもったいなくなる。
で、ふと思ったのが大型自動二輪免許の取得。 中型限定(現・普通二輪)のまま十数年で、今はバイクに乗っていない。 すぐ乗る気はないけど400ccクラスを選ぼうにも400全盛期と違って欲しいモデルがない。
『よし、取っちゃえ!』と思い教習所に入所。
11時間?だったかの技能だけなので6日で教習を終えて卒検を受けようとしたら、入所時に受けた適性検査の結果が入所日から7日目にならないと教習所に戻ってこないとの事。
適性検査の結果を添えないと卒検申請ができないらしく2日待たされて卒検を受けて、すぐ取れた。
おっさんになってきてはいるが普通二輪に乗ってた人にとっては、特に難しい教習も無く、卒検も楽すぎて驚いた。
技術的には転んだり失格しなきゃOKだし、基本的に法規運転さえできれば受かるからね(^^;
昔の前回の結石の時も教習所の途中だったし、なんとなく石と免許は縁がある・・・かな?
ゴールデンウィークの中休みの平日に外来へ行く。
次の入院の予定を決める為である。
なんと、左の腎臓には石の影がない(^^)
この1ヶ月ポロポロと出た石の合計が左全部の量だったと言う事かな?
診察のときにレントゲンをよく見てみると、ほんの少しだけ白い筋が左の腎臓のところにあった。
塊と言うよりは残りかすって感じだ。
とりあえず、左はほぼ完治といっていいのではないだろうか?
ただ、結石の場合少しでも石が残っていると、それを核にして石が成長するので、なるべくなら排出させたい。
だからといって、この大きさでは破砕をやるような段階ではない。
左はしばらく様子を見ながら・・・という事になりそう。
毎回、だんだん冷静になってる分痛みを感じてるのかもしれない。
割れることを祈りましょう(^^)