退院後約1週間、何事も無く無事普通の生活を送れた。
破砕の後の場合本当は何事も無く・・・と言うより、残っている砂や石が少しずつ出てくれた方が、多少の痛みがあっても良い事なのです。
石がまだ残っているのに何事も無くというのは、残っている石が動く気配も割れた気配も無いと言う事。
右腕の点滴漏れや左腕の自分のミスで針を動かしてしまった点滴漏れ、また点滴漏れがなくても、長い間針を刺していた部分は後で必ず小さなあざになる。 あちこち、赤や青や黄色のあざで斑点になってる(笑)
警官に見られたら職質→任意同行→尿検査 確定みたいな・・・感じ。
あらかじめ予定されていた主治医の担当日の外来。
いつもどおり3点セットを行ってから診察。
先生:「調子はどうですか?」
私 :「痛みとかはまったくありません」
先生:「動いてないみたいだね」
レントゲンを見ると、退院時と何も変わってない。(・_・;
先生:「じゃぁ また破砕やろうか」
私 : 「また右側ですか?」
先生:「どっちでもいいよ」
前回右側があまりうまく割れなかった事、右側の石はレントゲンでも白く濃く写っている事、左の石は右より小さくて色も半透明な感じである事。
以前からこれらを自分で判断して左の方が割れやすそうに感じたので、まず左を完治させちゃおうと思っていた。
私:「右側は割れにくそうだから左側を先にお願いできますか?」
先生:「そうだね、左のは割れると思いますよ」
先生:「いつにする?月曜・火曜あいてますよ」
先生:「今回の左は麻酔なしの方でやりましょう」
私:「?・・・・・・ 一番早い奴で(朝一番の破砕がいい)」
先生:「じゃぁ、火曜日の一番で破砕。前日入院ね」
特に痛みとかない場合の破砕は、こんな感じで気軽に簡単に先生と相談しつつ自分の都合にあわせて入院を決められます。
他の患者さんと別の先生の会話も聞こえてた事があるけど結石が持病な人はみんなこんな感じだった。
患者:「そろそろ(破砕)やっといた方がいいですかね?」
先生:「そうだね、そろそろだね」
何となく車の消耗品の交換修理の依頼のようなそんな感じです^^;
月曜入院かぁ〜。ん?明後日じゃん(・_・;)
次回の破砕入院は来月に・・・と自分では思っていた。
緊急の入院に備えて、準備はすでにととのっているから特に問題はないが、意表をつかれた感じ。
今回は「麻酔なし」と言っていたので温水に入らない方の破砕装置だ。
温水の方より威力は弱いと思うけど、強ければ良いという物でもなさそうだし。
破砕後の安静とかも無いから、すぐ遅い朝食か昼食を食べられるし、水も飲める。
そういう意味では、お手軽破砕3泊4日コースとでも言うのだろうか・・・。
入院初日は1回目の破砕の時と同じくアレルギーとかそう言った感じの調書を看護婦さんからとられてアレルギーテストの注射を2箇所。
今日も風呂に入ってからきたので、お風呂はパス。
さて、破砕前日は何もやることが無い。。。
さっそくコンビニへ行き、ポカリ1.5Lペットを2本とお菓子、煙草を買いだめ。
さすがに今月2回で8日間入院していたので看護婦さんの顔もわかるし、看護婦さんもこちらの顔は覚えてくれてるようだ。
と言うか、もう仲良くなってます(^^ゞ
今月は毎週通院や入院で、何となく気力が疲れた。 入院自体は楽しいといえば楽しいと思えるのだけど、やはり、退屈という最大の敵が待っている事を考えると辛い。 破砕も2回目なのでなれて来てて、特に不安に思うことなく治療に対する恐怖心なども無い。 だからなおさら、ただ時間をつぶすだけという退屈な時間が増えたような気がする。
明日午前1番目の破砕なので、夕食後は水分もほとんど取らない。さて深夜、、、眠れない(・_・;
治療の不安も無いし、なんでだろう?
全然眠れない・・・・
朝の4時くらいになって眠ったらしく、起床時間の6時少し過ぎて目が覚めるが睡眠不足でかなり眠い。。(-_-;
さて、今度は軽い方の機械で破砕です。
前回とは逆の左の腎臓にある結石で左腎に2cm×0.9cmの物。
これは診断などで結石が見つかって破砕する人のごく普通の大きさくらいなのかな。
こっちの経験談の方が一般の初めての結石の人には参考になるかも?